• 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31

茶会後記

natunokehai1.jpg natunokehai.jpg
さて。無事に初めての茶会を終えて、一週間程です。
本当に・・・色々とありましたので・・・

なかなか更新する時間もなく、茶会後も多忙にて
ようやくに更新する時間が採れました次第。

sinnsakuhanaire.jpg
ともあれ無事に。
ほとんど写真も最低限しか撮れていないのですが。

これまでお世話になった沢山も方々が
ありがたい事に大勢様で来て下さりました。

その、まぁ裏話的な記事です。

kamadasikekka.jpg kounatteru.jpg
1つには。月初に焚いた薪窯。メインとなる作品は、少々難あり。
唯一、「これだけは」と思っていた花入だけが生存。

また、主茶碗となる黒の茶碗。こちらも1点のみ生存。
水指は底切れにて、さすがに修復も無理な状態。

kasikitaihenn.jpg iroirojyunnbisitakeredo.jpg 
続いての菓子鉢。こちらは御祝いを頂いた方への返礼品として。
これが・・・本当に苦労しました。

御存知の通り、雨が全く降らないままに夏日が続いて・・・
お蔭様で、通常3日の乾燥時間が・・・半日。
よって、パリンパリンと「乾燥割れ」の被害が発生。

1日に20個制作して、翌日には7~8個が乾燥割れでダメとなり
高台の削り作業をして、そのあとに5~6個が乾燥割れ。
最終的に5~6個も残れば良いというような状況が続いて・・・

結局は100程も製作して、ようやく27個の焼き上がり。
もう全く話になりませんで、焦りで青ざめる展開。

他の準備もさておき、子供は手足口病や、風邪で。
子供を背負ったままで仕事をしたり。嫁さんも風邪で倒れ。

はい。茶会前日にも窯出しをして、梱包作業を深夜まで。
・・・そんな状況でした。

mizusasinohuta.jpg aotakenoyoui.jpg
もちろん、準備も色々。ツクバイの青竹、蓋置、灰吹き。
水指のフタも、青竹でツマミを合わせる作業。

amenonakasyuttatu.jpg
道具に漏れがないかどうか。確認をいくらしても、
さてこの状況では不安は募るばかりでありましたが。

ともあれ当日を迎えて。

otemaeza_201707011020287f2.jpg hiire_20170701102040b52.jpg
 大勢の御客様をお迎えさせて頂きました。

御点前を自分で、という「茶会の本来の姿を実践する」という課題を
先生より頂戴して・・・

konoyounakesiki.jpg 
自作の道具ばかりにて、粗茶を皆様に。
茶杓も自作、茶碗も、菓子器も、水指花入・・・
出来うる限りの範囲にて。

hanaire_20170701102640b61.jpg 
予報では「非常に強い大雨」でしたが、曇り時々、小雨。

足元の悪い御天気の中・・・総勢90名近い御客様。
中には新幹線など、遠路お出まし下さった方々も。

本当に感謝。感謝の一言しかありませんでした。 

misana.jpg
そして、それを水屋で支えて下さった方々。

飾られたのは3つの花。
その花を選び出すのに、頂いた花々が沢山にあり。

私が茶会の亭主をさせて頂くにあたり、
先生を始め、水屋の方々の裏方御協力があってこそ。
そして本当に多くの方々が、ここまで育てて下さってこそ。

そうやって。1つの茶会が出来ている。

当たり前のことを。身を以て、ようやくに本当に知ることが。



まぁちょっと。返礼の菓子器は足りませんでした。
お待ち頂いている方々、本当にすみません。

で、茶会後も菓子器の製作を鋭意進行中。
雨が降っているので、乾燥は安定してます。

子供も、全く遊んでもらえなくて不満が貯まっていたようで。
そんな休日の日を過ごしております。


ともあれ、簡単ながら茶会の後日談まで。

次は茶会の準備へ

hiyositaisyakentya.jpg oumijinnguukentya_20170615220150753.jpg
日吉さんと、近江神宮と。2つの献茶式も無事に終わって。

本年は両献茶式ともに点心席にて勉強をさせて頂きました。
御弁当を今日庵までお届けに上がるという大役なども。

kentyatabimakura.jpg 

作品としては掛花入を。金屏風に溶け込むような、
少し黄味のある自然釉の色彩が頃合いでしょうか。
ただただ、深謝するばかり。


今は・・・
urusinuri_201706152201478d2.jpg 

今月の茶会へ向けて、大忙しで仕事中。
異様なほどの晴天が続いている御蔭様で・・・
乾燥工程における破損率が異常な程に跳ね上がって・・・

正直、ちょっと泣きを見るところでありました。
写真は漆の作業ですが。こちらも乾燥工程が大事ですね。

窯出しは・・・中を見てみたのですが、反省点も多く。
窯の補修をせねばなりません。加えて、水指の「底切れ」が課題。
ここ最近、焼きの良い水指が、尽くに「焼かれすぎての底切れ」。
何か対策をせねばなりません。

まぁ、方策に心当たりはあるので・・・次回の実践です。

とりあえずの更新まで。

第29回 臥翠窯穴窯焼成

makikama29-3.jpg 

さて。無事に窯焚きを終えて休息日を迎えております。

makikama29-1.jpg 
焼成は五日間。気候も良く、比較的安定しか環境下にて。

makikama29-2.jpg 
初日の夜には、ちょっとした暴風雨などもありましたが。
全体として、風も穏やかで焚きやすい環境。
お蔭で疲労も比較的少なく、すんなりと温度も上がって。

makikama29-4.jpg 
今回の窯は、土に始まって、窯の構造などを元に戻して。
挑戦していた厳しい窯焚きの設定をリセットしての窯焚き。

感触としては割合に良い窯焚きになったかと思うのですが。

makikama29-6.jpg 
さてさて。結果は開けてみないとわかりません。

どんな結果になっているのやら。


論者:近江の苔

吉村祐


〆真の茶陶を求め、忍びの里にて古伊賀を追う日々。1980年生。
陶工:吉村 祐 (ユウ)
窯場案内:伊賀丸柱から北へ10分、信楽から東へ20分程の山中。かつて古伊賀が焼成された集落に近在。詳細はWeb・交通案内記事など。

記事内容の分類
過去の記事(月別)
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
来訪者数(2006.5~)
LINK
リンク
メール送信はこちら
・来窯時などに御使用下さりませ

御芳名:
貴アドレス:
本文の件名:
本文:

不在時・繁忙期などは返信が遅くなる事もあります。悪しからずご了承下さい。もちろん、迷惑メールは駄目ですよ。