窯業訓練校 -陶芸の思想 -穴窯・臥翠窯--
自然釉・伊賀、時々信楽。独自に穴窯の道を模索する者あり。築窯・修行・伊賀花入。その足跡を記す。
自然釉・伊賀
・自ら設計・築窯した穴窯。粘土を掘り出し、薪は廃材利用。全てを自らの手で。
・無釉。焼成時の灰のみを飾りとし、炎に乗せて焼く自然釉。伊賀はその至高に在るもの。
・作品は左の記事内容分類⇒作品・焼成記録を御覧ください。
お知らせ
臥翠窯のこと
・次回焼成: 第12回穴窯焼成終了です。短期信楽焼成。ガス窯も?。
・御来窯: 最寄は新名神甲南ICで、要連絡です。柑子の居宅にて直売もあります。
・連絡先: 下記Webサイトにて御案内しております。左下にメールフォームあり。
・個展: 正式な初個展は未開催。去年は百貨店など行脚販売を中心に。今年は・・?
他のこと
・Webサイト: 8割方が工事中ながら、ドメイン取得。http://gasui.jp/です
・常設販売:伊賀長谷園・伊賀作家ギャラリー
/小生自宅などで直売(要訪問予約)。
・販売終了:12月:福屋百貨店(広島)
御蔭さまで無事に終了です。ありがとうございました!
!今後の販売予定!
⇒2/17日〜2/23日:そごう・西武・ロビンソン百貨店・春日部(埼玉県春日部駅前)(埼玉)
5階陶器売り場にて小規模展示。最終日4時。会期中販売に出張りますので、宜しゅうに。
⇒4/17〜18:清水クラフト(静岡・国内屈指のクラフト祭り)⇒選考通過。
⇒5月:伊賀長谷祭りか、信楽祭り(春)、9月:セトモノ祭り、10月信楽祭り(本祭)
詳細:販売期日の少し前辺りに記事にて御案内致します。
・次回焼成: 第12回穴窯焼成終了です。短期信楽焼成。ガス窯も?。
・御来窯: 最寄は新名神甲南ICで、要連絡です。柑子の居宅にて直売もあります。
・連絡先: 下記Webサイトにて御案内しております。左下にメールフォームあり。
・個展: 正式な初個展は未開催。去年は百貨店など行脚販売を中心に。今年は・・?
他のこと
・Webサイト: 8割方が工事中ながら、ドメイン取得。http://gasui.jp/です
・常設販売:伊賀長谷園・伊賀作家ギャラリー
/小生自宅などで直売(要訪問予約)。
・販売終了:12月:福屋百貨店(広島)
御蔭さまで無事に終了です。ありがとうございました!
!今後の販売予定!
⇒2/17日〜2/23日:そごう・西武・ロビンソン百貨店・春日部(埼玉県春日部駅前)(埼玉)
5階陶器売り場にて小規模展示。最終日4時。会期中販売に出張りますので、宜しゅうに。
⇒4/17〜18:清水クラフト(静岡・国内屈指のクラフト祭り)⇒選考通過。
⇒5月:伊賀長谷祭りか、信楽祭り(春)、9月:セトモノ祭り、10月信楽祭り(本祭)
詳細:販売期日の少し前辺りに記事にて御案内致します。
窯業訓練校
何ぞや窯業訓練校の話です。正式名称は「愛知県立窯業高等技術専門校」という長い名前。過去に色々と名称変更しております。瀬戸には陶芸を専門の学校が二つ。”専攻科・窯専”というと「窯業高校の専攻科」という意味であり、”訓練校”と云えば窯業訓練校、つまり先の長い名称の学校を指します。いわゆる”職業訓練校”であり、以前は”窯業職業訓練校”という名称でしたので、”訓練校”の通称はそこから。
瀬戸の作家さんは相当な比率でどちらかの学校の出身ですが、当たり前のことなので陶歴に一々書かれる人は居られ無い様です。就職先・弟子入り先など、全国を対象に毎年100名近い卒業生が散っているので、大概の窯業地で通用します。ネットも良く弁えていて”窯業訓練校”とgoogle検索すると一位で検索ヒットしますね。京都のは陶工職業訓練校で、有田のは窯業大学校ですね。全国に3つです。勿論、各窯業地に学校はありますが、学費無料で訓練校指定(雇用保険給付あり)はこの3つ。雇用保険外の方でも、雇用保険の支給が無いだけで学費は無料です。
小生は瀬戸の訓練校卒。何ぞや結構上位検索されるのでキーワード”窯業訓練校”で検索して来られる人も居られるかと。今月の後半くらいに今年の募集要項などが出る筈。来年4月入校にはまだまだ間に合います。
で、何ぞや来年入校者は応募者数が少ない事が予測されているとか。雇用保険の制度変更なども影響してか、どうも見学者数・問い合わせが少ないという話。N先生、K先生の御二方から直接に聞いた話なので、信憑性は請け負います。9月頃から徐々に熱心な入校希望者・見学者が訪れるのですが、その数が少ないという話。3年程前、小生の頃などは3倍近い倍率であったものですが、一昨年・去年と数字が低下傾向にあり、2倍を切るような数字になるとか、ならないとか。
もちろん、この数字は公的教育機関としての成績となるものなので、低下は学校の存続に関わります。昨今は愛知県の財政負担が大きい事、瀬戸市の窯業低迷(量産陶器の中国移行)・名古屋のベットタウン化などが影響してか”役割は終わった”という県政の態度だそうです。別種の職業訓練校と合併して纏めてしまえ、という様な乱暴な話があるとか、無いとか。
とまぁ、厳しい状況ですが、さりとて窯業訓練校の存在意義とは関わりのない所。唯でさえ食べていくことが難しい窯業界。1年の生活費が給付される職業訓練校は若い陶芸志望者を育てる事に於いて非常に意味のあるもの。生活費支給+学費無料の受け皿があればこそ、全国から身を投じてくる人が後を絶たない訳です。逆に、”正に身一つで”という様な賭け方が出来るような人でないと、不景気下にある窯業界で生き残るのは大変かと。志望される方は、これを契機にそんな”自身の賭け方”を始めてみて欲しい所です。
窯業訓練校の利点ですが、第一には全般的に窯業が学べる事。京都や有田、他信楽の試験場など、どこも基本的には分業制で、ロクロ専門、絵付け専門など区分けが多く、一分野の職人さんを育てます。瀬戸の訓練校はロクロは勿論、石膏型の制作から鋳込み、泥しょう調合、釉薬調合など、ロクロ以外の授業が多くあります。これが、意外に独立した後で役に立ちます。ロクロしか出来ないと、後々に融通が利きません。広く薄くですが、基礎だけは誰しもが学ぶ必要がある。なので、それを広く駆逐して在る事は長い目で見ると有効な事です。もちろん、これは陶芸家志望の場合ですが。
実際にどこまで学べるか、と云えば基礎だけ。ちなみに薪窯の事などは何も学べませんので悪しからず。で、製造科であればロクロは小物から最終30cmくらいの大壺まで、一通りの修練が積めます。焼成実習が少ないのが欠点ですが、徒歩圏内にガス窯製造で全国屈指の大澤ガス炉商会さんが貸し窯を経営されている(試用も兼ねた格安の貸し窯)ので、そちらで補う事が出来る。粘土は半磁土の貫入土を主体に、織部など美濃系に不可欠な五斗薪、オブジェ系に有用な瀬戸の荒土を配合します。ベンガラを混ぜて赤土を調合したりする作業もあり、粘土の再生作業も仕事の内です。1年の学校である事を考えれば、十分な所です。一通り、仕事が判るので経営に詳しい人なら陶芸教室の講師となって独立する事くらいは出来るでしょう。窯元に入るなり、弟子入りするにしても最低限の基礎が無ければ難しいもの。菊練りから教えないと駄目な人など、窯詰め・窯出しなどの力仕事に巧く使われるだけです。
応募する人はやはり、基本的に陶芸作家さんを目指す人が多いかとは思います。さりとて、一応が就職を旨とした学校ですので就職率があります。どちらにしても窯元とか弟子に入って修行する事が多いので”(数年は)瀬戸の窯元で仕事をする”という、伝統的な職人仕事を経由する事を前提とした学校。瀬戸・美濃の窯元さんも心得て居られるので、仕事終了後は自由にロクロを使わせて貰える環境が付いている事が多く、応援して貰えます。あとは、自分の力次第。器用者揃いの学校なれば、どの程度の者か、という身の程もよく判る。上位の一握りの陶芸家に入るつもりで頑張って、ようやく生き残れる程度でしょうか。遊びに行くつもりで行くと、数年後には惨めな結果が待っている事になります。才能のある人というのは、意外に多く居るものですから。
何にしても、伝統系の作家さんを目指すのであれば第一歩として選択されるに申し分のない学校であり、不可欠な基本的なコースであるかと思います。
再度云えば、今年は応募者の少ない事が予測されております。試験は面接(瀬戸窯業界に残るかどうか)・学科(中卒程度の公的ペーパー試験)・デッサン(自学で十分な、最低限の簡単なもの)という所。雇用保険の有無は関係なく、陶芸経験などの陶芸家の資質どうこうという内容も関係無し。年齢は、意欲ある50代〜の方も毎年数人居るくらいなもので、中心は20代後半〜30代前半。出身も北海道から九州まで全国から。就職先は、地元に戻る人も多く、これも全国。陶芸教室を開く方、いきなり独立する人、弟子入りする人、窯元に入る人、デザイン系の職に就く人、陶器系の営業職に就く人、粘土屋や窯屋に就職する人、陶芸教室講師をしながら半独立する人などなど。
問い合わせはコメント、でも好いですが、是非学校に問い合わせて見て下さりませ。公的な機関ではありますが、諸先生方は元々陶芸家なり窯元職人さんなりされていた方々なれば、陶芸を志す方々には非常に親切な所であります。卒生の方々も、存続のために好い生徒さんの応募勧誘を宜しゅう願います。
公式HP・問い合わせ先はこちら。
http://www.pref.aichi.jp/shugyo/koukyou/yogyo/index.html
瀬戸の作家さんは相当な比率でどちらかの学校の出身ですが、当たり前のことなので陶歴に一々書かれる人は居られ無い様です。就職先・弟子入り先など、全国を対象に毎年100名近い卒業生が散っているので、大概の窯業地で通用します。ネットも良く弁えていて”窯業訓練校”とgoogle検索すると一位で検索ヒットしますね。京都のは陶工職業訓練校で、有田のは窯業大学校ですね。全国に3つです。勿論、各窯業地に学校はありますが、学費無料で訓練校指定(雇用保険給付あり)はこの3つ。雇用保険外の方でも、雇用保険の支給が無いだけで学費は無料です。
小生は瀬戸の訓練校卒。何ぞや結構上位検索されるのでキーワード”窯業訓練校”で検索して来られる人も居られるかと。今月の後半くらいに今年の募集要項などが出る筈。来年4月入校にはまだまだ間に合います。
で、何ぞや来年入校者は応募者数が少ない事が予測されているとか。雇用保険の制度変更なども影響してか、どうも見学者数・問い合わせが少ないという話。N先生、K先生の御二方から直接に聞いた話なので、信憑性は請け負います。9月頃から徐々に熱心な入校希望者・見学者が訪れるのですが、その数が少ないという話。3年程前、小生の頃などは3倍近い倍率であったものですが、一昨年・去年と数字が低下傾向にあり、2倍を切るような数字になるとか、ならないとか。
もちろん、この数字は公的教育機関としての成績となるものなので、低下は学校の存続に関わります。昨今は愛知県の財政負担が大きい事、瀬戸市の窯業低迷(量産陶器の中国移行)・名古屋のベットタウン化などが影響してか”役割は終わった”という県政の態度だそうです。別種の職業訓練校と合併して纏めてしまえ、という様な乱暴な話があるとか、無いとか。
とまぁ、厳しい状況ですが、さりとて窯業訓練校の存在意義とは関わりのない所。唯でさえ食べていくことが難しい窯業界。1年の生活費が給付される職業訓練校は若い陶芸志望者を育てる事に於いて非常に意味のあるもの。生活費支給+学費無料の受け皿があればこそ、全国から身を投じてくる人が後を絶たない訳です。逆に、”正に身一つで”という様な賭け方が出来るような人でないと、不景気下にある窯業界で生き残るのは大変かと。志望される方は、これを契機にそんな”自身の賭け方”を始めてみて欲しい所です。
窯業訓練校の利点ですが、第一には全般的に窯業が学べる事。京都や有田、他信楽の試験場など、どこも基本的には分業制で、ロクロ専門、絵付け専門など区分けが多く、一分野の職人さんを育てます。瀬戸の訓練校はロクロは勿論、石膏型の制作から鋳込み、泥しょう調合、釉薬調合など、ロクロ以外の授業が多くあります。これが、意外に独立した後で役に立ちます。ロクロしか出来ないと、後々に融通が利きません。広く薄くですが、基礎だけは誰しもが学ぶ必要がある。なので、それを広く駆逐して在る事は長い目で見ると有効な事です。もちろん、これは陶芸家志望の場合ですが。
実際にどこまで学べるか、と云えば基礎だけ。ちなみに薪窯の事などは何も学べませんので悪しからず。で、製造科であればロクロは小物から最終30cmくらいの大壺まで、一通りの修練が積めます。焼成実習が少ないのが欠点ですが、徒歩圏内にガス窯製造で全国屈指の大澤ガス炉商会さんが貸し窯を経営されている(試用も兼ねた格安の貸し窯)ので、そちらで補う事が出来る。粘土は半磁土の貫入土を主体に、織部など美濃系に不可欠な五斗薪、オブジェ系に有用な瀬戸の荒土を配合します。ベンガラを混ぜて赤土を調合したりする作業もあり、粘土の再生作業も仕事の内です。1年の学校である事を考えれば、十分な所です。一通り、仕事が判るので経営に詳しい人なら陶芸教室の講師となって独立する事くらいは出来るでしょう。窯元に入るなり、弟子入りするにしても最低限の基礎が無ければ難しいもの。菊練りから教えないと駄目な人など、窯詰め・窯出しなどの力仕事に巧く使われるだけです。
応募する人はやはり、基本的に陶芸作家さんを目指す人が多いかとは思います。さりとて、一応が就職を旨とした学校ですので就職率があります。どちらにしても窯元とか弟子に入って修行する事が多いので”(数年は)瀬戸の窯元で仕事をする”という、伝統的な職人仕事を経由する事を前提とした学校。瀬戸・美濃の窯元さんも心得て居られるので、仕事終了後は自由にロクロを使わせて貰える環境が付いている事が多く、応援して貰えます。あとは、自分の力次第。器用者揃いの学校なれば、どの程度の者か、という身の程もよく判る。上位の一握りの陶芸家に入るつもりで頑張って、ようやく生き残れる程度でしょうか。遊びに行くつもりで行くと、数年後には惨めな結果が待っている事になります。才能のある人というのは、意外に多く居るものですから。
何にしても、伝統系の作家さんを目指すのであれば第一歩として選択されるに申し分のない学校であり、不可欠な基本的なコースであるかと思います。
再度云えば、今年は応募者の少ない事が予測されております。試験は面接(瀬戸窯業界に残るかどうか)・学科(中卒程度の公的ペーパー試験)・デッサン(自学で十分な、最低限の簡単なもの)という所。雇用保険の有無は関係なく、陶芸経験などの陶芸家の資質どうこうという内容も関係無し。年齢は、意欲ある50代〜の方も毎年数人居るくらいなもので、中心は20代後半〜30代前半。出身も北海道から九州まで全国から。就職先は、地元に戻る人も多く、これも全国。陶芸教室を開く方、いきなり独立する人、弟子入りする人、窯元に入る人、デザイン系の職に就く人、陶器系の営業職に就く人、粘土屋や窯屋に就職する人、陶芸教室講師をしながら半独立する人などなど。
問い合わせはコメント、でも好いですが、是非学校に問い合わせて見て下さりませ。公的な機関ではありますが、諸先生方は元々陶芸家なり窯元職人さんなりされていた方々なれば、陶芸を志す方々には非常に親切な所であります。卒生の方々も、存続のために好い生徒さんの応募勧誘を宜しゅう願います。
公式HP・問い合わせ先はこちら。
http://www.pref.aichi.jp/shugyo/koukyou/yogyo/index.html
修行録・思想(基本)|トラックバック(-)|コメント(14)
| 2008,11,01 09:56 | Edit |
はじめまして。2009年度、窯業訓練校の受験を考えている者です。受験勉強をしようと思っているのですが、学科はどの程度のことをやればよいでしょうか。教えていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。
学科はテストを作成する先生にもよりますが、公務員試験などの学科参考書あたりを参考にされると宜しいかと大学センター試験や就職教養試験なども近いので、20代大卒の方などは随分と楽でしょう。択一式か記述式か、という辺りも含めて難易度は先生に拠ります。先生は3人居られます。
評価は学科・デッサン・面接の合計点なので、仮に学科で50点切ってしまっても他二つをしっかり踏んでおけば合格は十分可能です。逆に学科で8割以上採れるなら、よほどの失策が無い限り大丈夫です。
是非、頑張ってみて下さりませ。 近江の苔さま(でよろしいですか)
さっそくお答えくださりありがとうございました。
公務員試験の一般教養的な試験のようなものなんですね。さっそくの問題集を取り寄せたいと思います。
実は私はかなり年がいってまして(ははは)、ようやく子どもの手が離れ、親の方もなんとか自立して生活している現在、自分の体力が残っている今が最後のチャンスかもしれぬ、と受験を決意しました。今は陶芸とは全く関係のない仕事を、なんとあの訓練校の近くでやっています。その縁で訓練校の存在を知ったのですが…。
デッサンはまったくのゼロではないので、ひょっとして点数が取れるのは、学科よりもデッサンかもしれません。デッサンの試験はどんな内容なんでしょうか。モチーフは、画材は、そして制作時間は?
教えていただけたら嬉しいかぎりです。
手を慣らしていこうと思います。
「教えて」ばかりで、ほんとうに申し訳ありません。よろしくお願いいたします。
試験のコツとしては陶芸関係に注目しておかれると良いかと。歴史なら中国の宋、明・清、日本なら桃山です。化学なら織部=銅の元素記号など。釉薬調合=数学などです。さほど難しくはありませんが。
デッサンは、デザイン科はよく知らない所ではありますが、経験があるのであれば大丈夫です。製造課では、影付けなど、基礎的な立体把握・表現能力の確認です。芸大水準など求めておらず、仕事(デザインの相談)に使える程度に箱とか湯呑がサラサラと書ければOKです。先生によっては手という可能性もあるかも知れません。例年、色々と聞きます。時間は確か20分程度で、デッサンという程の本格的なデッサンでは無かったです。立方体に影付けするとか。何にしても殆どの方はデッサン経験の無い受験者が多い様なので経験があれば大丈夫です。
是非、御参考にして下さりませ。 近江の苔さま
らんまるです。平成21年度の入校案内ができました。さっそく入手するつもりです。記憶力がゼロに等しく、しがらみが多い大人になってからの勉強ですが、自分で決めたことはやりとげる熱意はまだあると思います。身辺整理をしてのぞみたい。お返事ありがとうございました。寒い季節になりました。とうぞ心と身体はお元気で。御自愛ください。また来ます。
また是非どうぞ。 はじめまして。
自分も、専門校への入学を目指して勉強しているところなのですが、試験の数学の問題は、関数が主で出るのか、それとも、分数の計算や、簡単な方程式が出来るくらいでいいのかを教えてください。
あと、試験に出る学科の種類も教えてほしいです。
お願いします。
数学の試験、ですね。一応前置きしておくと、訓練校は陶芸の訓練なので、普通一般の学校とは違います。関数から何問、方程式から何問、というテストの作り方では無く、尚且つ作る先生が変わるとガラリと変わります。
陶芸で使う数学だと、御名答ですね。例えば、釉薬調合:長石5・土灰5・藁灰1⇒%に直すと?という時に使う数学⇒分数ですね。連立方程式も出た記憶があります。あと確率(っていうんでしたっけ?)組み合わせの数。小難しいテクニックは必要なく、基礎的な解き方が判っていれば十分です。問題の出題も文章題では無いので。
私の受験した年は異様に試験が難しかったとか(K先生が担当すると難しい)。なので、この水準で構えておけばまず、大丈夫です。ちなみに同期(合格者の面々)に聞いたところ、数学まで解けた受験生は殆ど居なかった様でした。科目ごとに時間も別れていないので、対策的に云えば後回しにしてもいいかもしれません。勉強をしておくべき事ではありますが。
> あと、試験に出る学科の種類も教えてほしいです。
国語(漢字とか)、数学、理科(化学)、社会(歴史)、デッサンです。学科、デッサン、面接の三本評価ですので学科偏重は避けるが吉です。
試験も随分と近いですね。頑張って下さりませ。 質問にお答えいただき、ありがとうございます。
また質問になってしまい、申し訳ないのですが、
理科(化学)、社会(歴史)というのは、理科は化学のみ、社会は歴史のみの範囲から出題されるということでしょうか。
また、歴史の中でも、東洋史の外に、西洋史についても出題されますか。
教えていただけたら幸いです。
あと、自分は21歳の男です。
> 理科(化学)、社会(歴史)
40分?だったかな。で、国語・理科・社会・数学を一冊の問題冊子だったかと。
各出題数自体は10問程度。理科の範囲なので、それ以外でも可能性はある
と思いますが、特別に物理の参考書を買ったりする必要は無く、”理科”でOK
です。歴史は・・・、西洋史が一問くらいはあったかもしれません。常識問題+、
陶芸関係の問題という所です。満点を争うテストでも無いので、陶芸の技術講
義などを理解出来るだけの学力があるかどうか、という事を見るものと考えて
問題無いかと思います。優れているかどうか、ではなく、資質を備えているか、
という所を見るものです。一年後には就職しなければならないので、最低限の
マナーや常識、理解力を備えているかどうか、です。
お若い方なれば、是非頑張って下さい。訓練校は熱意ある方を求めている様で
す。小生も、試験前には瀬戸に移り住んで背水の陣で臨んだくらいな覚悟でした。
何人か同じような方も居られましたが、落ちた方も居られるのでオススメはしませ
ん。社会人的なマナーを求める様な所もあるので、試験だけでなく、服装なども
気を遣ってみてください。。コメントの感じから察するに大丈夫かと思いますよ。
ただ、1つだけ。志望動機は必ず聞かれる質問です。”陶芸家になりたい”と答える
事は基本的に駄目です。就職を前提とした雇用保険制度から多額の金銭が出資さ
れているので、個人的趣味を満たす目的の動機は全て却下されます。就職率は校
の存続に関わるので重要です。(生徒50人中の1人で2%の就職率が動きます。
5人が即独立してしまうと就職率は90%になってしまいまい、重大事に発展します。)
なので、”将来的に独立するとしても、卒後数年は瀬戸の窯元で修行したいと思って
いる。才能がなければ陶芸教室の経営や販売の仕事をしたい。”など、将来展望を具
体的に云えば誤解を招きません。世話になる校への義理立ては社会人的な礼儀とい
う所ですし、実際に卒生も1〜3年ほど窯元修行して独立する事が多いです。
瀬戸がどんな窯場か、くらいは突っ込まれるかもしれませんので、瀬戸蔵くらいは見学
されておくといいかもしれませんね。受験も通過点ですので、陶芸の事、瀬戸の事、社
会人的なマナーなどなど、余分に勉強したとしても、全く損にはなりません。楽しんでみ
て下さりませ。
有難うございます。
いろいろと詳細に書いてくださり、とても参考になりました。
お仕事、がんばってください。
ありがとうごさいました。なんとか合格することができました。結果がわかるまで、ジェットコースターのような気分で、ほんとうに身体に悪かったです。いただいたチャンスを有意義なものにしたいと思います。ありがとうございました。
同期生と窯場巡りなどもするかと。機会があれば是非、小生の窯へも遊びに寄って下さいね。
こちらも、セトモノ祭りの時期などは学校に顔を出しますれば。
何はともあれ、頑張って下さりませ。
らんまる #-|URL|2008,11,15 21:00|[edit]
どうも始めまして、らんまる様。
学科はテストを作成する先生にもよりますが、公務員試験などの学科参考書あたりを参考にされると宜しいかと大学センター試験や就職教養試験なども近いので、20代大卒の方などは随分と楽でしょう。択一式か記述式か、という辺りも含めて難易度は先生に拠ります。先生は3人居られます。
評価は学科・デッサン・面接の合計点なので、仮に学科で50点切ってしまっても他二つをしっかり踏んでおけば合格は十分可能です。逆に学科で8割以上採れるなら、よほどの失策が無い限り大丈夫です。
是非、頑張ってみて下さりませ。 近江の苔さま(でよろしいですか)
さっそくお答えくださりありがとうございました。
公務員試験の一般教養的な試験のようなものなんですね。さっそくの問題集を取り寄せたいと思います。
実は私はかなり年がいってまして(ははは)、ようやく子どもの手が離れ、親の方もなんとか自立して生活している現在、自分の体力が残っている今が最後のチャンスかもしれぬ、と受験を決意しました。今は陶芸とは全く関係のない仕事を、なんとあの訓練校の近くでやっています。その縁で訓練校の存在を知ったのですが…。
デッサンはまったくのゼロではないので、ひょっとして点数が取れるのは、学科よりもデッサンかもしれません。デッサンの試験はどんな内容なんでしょうか。モチーフは、画材は、そして制作時間は?
教えていただけたら嬉しいかぎりです。
手を慣らしていこうと思います。
「教えて」ばかりで、ほんとうに申し訳ありません。よろしくお願いいたします。
らんまる #-|URL|2008,11,17 23:45|[edit]
どうも。県内・瀬戸の方でしたら試験には有利ですよ。頑張って下さりませ。
試験のコツとしては陶芸関係に注目しておかれると良いかと。歴史なら中国の宋、明・清、日本なら桃山です。化学なら織部=銅の元素記号など。釉薬調合=数学などです。さほど難しくはありませんが。
デッサンは、デザイン科はよく知らない所ではありますが、経験があるのであれば大丈夫です。製造課では、影付けなど、基礎的な立体把握・表現能力の確認です。芸大水準など求めておらず、仕事(デザインの相談)に使える程度に箱とか湯呑がサラサラと書ければOKです。先生によっては手という可能性もあるかも知れません。例年、色々と聞きます。時間は確か20分程度で、デッサンという程の本格的なデッサンでは無かったです。立方体に影付けするとか。何にしても殆どの方はデッサン経験の無い受験者が多い様なので経験があれば大丈夫です。
是非、御参考にして下さりませ。 近江の苔さま
らんまるです。平成21年度の入校案内ができました。さっそく入手するつもりです。記憶力がゼロに等しく、しがらみが多い大人になってからの勉強ですが、自分で決めたことはやりとげる熱意はまだあると思います。身辺整理をしてのぞみたい。お返事ありがとうございました。寒い季節になりました。とうぞ心と身体はお元気で。御自愛ください。また来ます。
らんまる #-|URL|2008,11,22 13:53|[edit]
どうも!まだまだ時間もあるので頑張ってくださいね。
また是非どうぞ。 はじめまして。
自分も、専門校への入学を目指して勉強しているところなのですが、試験の数学の問題は、関数が主で出るのか、それとも、分数の計算や、簡単な方程式が出来るくらいでいいのかを教えてください。
あと、試験に出る学科の種類も教えてほしいです。
お願いします。
あきつ #2NFEem4w|URL|2009,02,01 11:53|[edit]
どうも、あきつ様。コメントの感じからする若い方?でしょうか。
数学の試験、ですね。一応前置きしておくと、訓練校は陶芸の訓練なので、普通一般の学校とは違います。関数から何問、方程式から何問、というテストの作り方では無く、尚且つ作る先生が変わるとガラリと変わります。
陶芸で使う数学だと、御名答ですね。例えば、釉薬調合:長石5・土灰5・藁灰1⇒%に直すと?という時に使う数学⇒分数ですね。連立方程式も出た記憶があります。あと確率(っていうんでしたっけ?)組み合わせの数。小難しいテクニックは必要なく、基礎的な解き方が判っていれば十分です。問題の出題も文章題では無いので。
私の受験した年は異様に試験が難しかったとか(K先生が担当すると難しい)。なので、この水準で構えておけばまず、大丈夫です。ちなみに同期(合格者の面々)に聞いたところ、数学まで解けた受験生は殆ど居なかった様でした。科目ごとに時間も別れていないので、対策的に云えば後回しにしてもいいかもしれません。勉強をしておくべき事ではありますが。
> あと、試験に出る学科の種類も教えてほしいです。
国語(漢字とか)、数学、理科(化学)、社会(歴史)、デッサンです。学科、デッサン、面接の三本評価ですので学科偏重は避けるが吉です。
試験も随分と近いですね。頑張って下さりませ。 質問にお答えいただき、ありがとうございます。
また質問になってしまい、申し訳ないのですが、
理科(化学)、社会(歴史)というのは、理科は化学のみ、社会は歴史のみの範囲から出題されるということでしょうか。
また、歴史の中でも、東洋史の外に、西洋史についても出題されますか。
教えていただけたら幸いです。
あと、自分は21歳の男です。
あきつ #2NFEem4w|URL|2009,02,02 19:17|[edit]
ども。
> 理科(化学)、社会(歴史)
40分?だったかな。で、国語・理科・社会・数学を一冊の問題冊子だったかと。
各出題数自体は10問程度。理科の範囲なので、それ以外でも可能性はある
と思いますが、特別に物理の参考書を買ったりする必要は無く、”理科”でOK
です。歴史は・・・、西洋史が一問くらいはあったかもしれません。常識問題+、
陶芸関係の問題という所です。満点を争うテストでも無いので、陶芸の技術講
義などを理解出来るだけの学力があるかどうか、という事を見るものと考えて
問題無いかと思います。優れているかどうか、ではなく、資質を備えているか、
という所を見るものです。一年後には就職しなければならないので、最低限の
マナーや常識、理解力を備えているかどうか、です。
お若い方なれば、是非頑張って下さい。訓練校は熱意ある方を求めている様で
す。小生も、試験前には瀬戸に移り住んで背水の陣で臨んだくらいな覚悟でした。
何人か同じような方も居られましたが、落ちた方も居られるのでオススメはしませ
ん。社会人的なマナーを求める様な所もあるので、試験だけでなく、服装なども
気を遣ってみてください。。コメントの感じから察するに大丈夫かと思いますよ。
ただ、1つだけ。志望動機は必ず聞かれる質問です。”陶芸家になりたい”と答える
事は基本的に駄目です。就職を前提とした雇用保険制度から多額の金銭が出資さ
れているので、個人的趣味を満たす目的の動機は全て却下されます。就職率は校
の存続に関わるので重要です。(生徒50人中の1人で2%の就職率が動きます。
5人が即独立してしまうと就職率は90%になってしまいまい、重大事に発展します。)
なので、”将来的に独立するとしても、卒後数年は瀬戸の窯元で修行したいと思って
いる。才能がなければ陶芸教室の経営や販売の仕事をしたい。”など、将来展望を具
体的に云えば誤解を招きません。世話になる校への義理立ては社会人的な礼儀とい
う所ですし、実際に卒生も1〜3年ほど窯元修行して独立する事が多いです。
瀬戸がどんな窯場か、くらいは突っ込まれるかもしれませんので、瀬戸蔵くらいは見学
されておくといいかもしれませんね。受験も通過点ですので、陶芸の事、瀬戸の事、社
会人的なマナーなどなど、余分に勉強したとしても、全く損にはなりません。楽しんでみ
て下さりませ。
有難うございます。
いろいろと詳細に書いてくださり、とても参考になりました。
お仕事、がんばってください。
あきつ #2NFEem4w|URL|2009,02,03 18:59|[edit]
訓練校にも年に1〜2回ほど顔を出すので、合格されたらお会いすることもあるかもしれませんね。良い結果が出ることを祈ってます。
らんまるです。
ありがとうごさいました。なんとか合格することができました。結果がわかるまで、ジェットコースターのような気分で、ほんとうに身体に悪かったです。いただいたチャンスを有意義なものにしたいと思います。ありがとうございました。
らんまる #-|URL|2009,03,17 22:14|[edit]
御無事に。合格おめでとうございます!色んな意味で、充実した生活になると思います。
同期生と窯場巡りなどもするかと。機会があれば是非、小生の窯へも遊びに寄って下さいね。
こちらも、セトモノ祭りの時期などは学校に顔を出しますれば。
何はともあれ、頑張って下さりませ。
論者:近江の苔
〆恐れを知らぬ駆け出しの陶工。自然釉随一の陶工を目指し、その道を独自に模索する日々。近江の国は忍びの国の出自にして現29歳。甲賀忍者の里、甲賀市甲南町は磯尾に穴窯を築き、自然釉・伊賀の世界を追う。窯名"臥翠窯"(ガスイガマ/ガスイヨウでも)。
作家名:吉村 祐 (ユウ)
(近江の苔はHNです。)
窯場への案内:下記の交通案内記事を御覧照下さい。
(伊賀・丸柱から北へ10分、信楽・長野から東へ20分程の山中です)
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