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第二十七回 臥翠窯穴窯焼成記録

さて、無事に窯焚きも終わりましたので御報告記事まで。

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今回は梅雨の時節の窯焚き。久しぶりに暑い季節の窯焚きと相成りました。

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最初はとても小さな炎。大きな炎も、全てはここからです。
炎は木々を食べ尽しながら、どんどんと大きくなります。

 yoruhahukete.jpg yoakenoasa27.jpg
そうして、夜も昼も。休みなく薪をくべていく。
炎が欲しがっている適量を、時には少し強引にも食べさせていきます。

makiwowarinagara.jpg 
今回は薪が湿っていて。窯焚き中に薪割り機も稼働。
湿った薪で焚くのも久しぶり。温度は上がり辛いもの。
でも、それはそれ。自然に合わせて動くだけの話。

「最良環境に最高の赤松」。理想的な環境で焼いていると、
さまざまな臨機応変の焼成が身につかなくなります。
それは、現代人の応用力の低さに共通するものでしょうか。
常に理想環境に身を置くことの危険性です。

薪も、土も、窯も、いつも変化を求めて。

 arerekoreha.jpg
そうすると驚きが!(ホントにビックリしました)
 

sukkaritoasobibani.jpg
子供もすっかりと窯場を遊び場に。

suibunnhokyuu.jpg kiitigotabete.jpg
頃合いに木イチゴが食べ放題です。

mirukusan.jpg kamabamohuruku.jpg
古株の窯場猫も帰ってきて。窯のある旧牛舎も、随分な老朽化。
叔父が亡くなって、建物所有権しかないことが判明したり。
在所の山林を、1から叔父が開拓して作られた牧場の軌跡。

matunowariki.jpg  
今回は叔父が健在だった頃に割ってくれた赤松も。
なかなか、私には斧1本で薪を割る技量はありません。
割りやすい丸太ならいざしらずですが、その程度。
この辺りの御高齢の世代は皆、これを普通にされます。

tukaretekimasitane.jpg
窯焚きは6日に渡って。雨もホドホドに、夜は涼しく。
思ったよりも環境は良かったように思います。
とはいえ、少し風邪をひいてしまいました。

 kamanohonoo.jpg kamataki27syuuryou.jpg
さてさて、作品の仕上がりはまた別の話。
少しは不安要因もあり。ちょっと怖いです。
今回は色々と手を入れた部分も多かったので。

sarusyuurai.jpg 
夜中に疲れ切って帰宅。朝駆けの猿襲来で叩き起こされて。


とまぁ、自然はなかなか、人間の都合などお構いなしに。


第27回 臥翠窯穴窯焼成
2016/6/10~6/15(6日間)

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論者:吉村祐

吉村祐


〆真の茶陶を求め、忍びの里にて古伊賀を追う日々。1980年生。
陶工:吉村 祐 (ユウ)
窯場案内:伊賀丸柱から北へ10分、信楽から東へ20分程の山中。

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