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ちょっと教室

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自宅でちょっと教室。

窯焚きを目前に色々と忙しくしております。ともあれ処理すべき事柄もあるので、いつも通りにギリギリに廻して行く感じになろうかと。外はすっかりと寒くなって。日に日に紅葉が色の深味を増して行く様子を見ながらに、屋内で手ロクロを廻しております。

と、今日は少々教室的に。薪割りなど色々と手伝ってもらってますが、製作も。タタラの作業を両親に手伝ってもらって。どうもビアマグを作ってみようという話があるらしく、そちらも含めての小皿量産をお任せして、作業に慣れて貰いました。タタラの作業は手間が掛かるというだけで、内容自体はとても簡単。誰が作っても在る程度の品質が保証され、課題となる大きさの不揃いも出ない。むしろ昨今は積極的に採用して、よくよく売っている若手の、特に女性の作家さんに見受けられる。逆にロクロで造った様なものは、機械が随分とロクロっぽい外見を仕上げる技術に卓抜をみせてきて、あまりロクロの魅力は伝わりにくくなっている。職人要らずの時代に、これまた職人と対極の流行をみせているのが昨今の環境であろうか。

ビアマグなんかもね。備前なんかではよく焼成されるんですが、伊賀信楽では比較的少ないかと思います。食器をあまり焼かないのですよね。ただ根本的にはやはりビールの泡が細かくなるので、あれはやはりイイモノです。外見上の見栄えを重視するならガラスですが、泡などを重視するなら焼締。気分的に夏と冬で使い分けてもいいのかもしれません。

昔に一度焼いて、それっきり。今回のはタタラの薄造りを試しに焼いてみます。耐久度的に、奥の方で焼く感じでしょうか。小皿なども焼いてみますが、これもちょっと不安要素あり。さてさてどうなるものであろうか。


ともあれ。え~っと来週に窯を焚くんだっけ。間に色々と予定があるのでややこしい。
ん~っと、再来週か。

と、そんな感じです。あとは小物の製作!

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論者:吉村祐

吉村祐


〆真の茶陶を求め、忍びの里にて古伊賀を追う日々。1980年生。
陶工:吉村 祐 (ユウ)
窯場案内:伊賀丸柱から北へ10分、信楽から東へ20分程の山中。

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