• 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31

10月

さて、10月になりましたか。今日は風も涼やかで、夕刻ともなれば寒いくらいです。あと腹減った・・・のは小生の事情ですが、寒い上に腹が減ると、なんだか気力が出ませんな。いやまぁ、少し減量中なのですよ。(これから夕飯作ります)

意味の無い話はさておいて、今日は茶道の稽古でありました。中置の点前にて、長板、大板、小板、逆勝手、座礼とまぁ、盛りだくさんでありました。細水指も黄瀬戸から直方さんの信楽など、本式の道具にて稽古をさせて頂きました。しかし同時に、より本来の点前や応答を行うべく指導もありましたので、道具が良くなれば、やはり点前から客振りから、水準を上げて行かねばならないという事。勉強する事が多いです・・・。

今日は「茶杓の銘」という事で少し重点的に話などがあり。知ってみればこそ、「御時候の銘で御座いますね」というような応答では、ちょっと水準が低いのであるなぁ、という事が実感されました。茶杓については、「茶杓銘々伝」という書籍を読んだくらいなものですが、「イクライクラで落札して偶然が重なって云々」みたいな話が多くて、今一つピンと来なかったものでありました。実物なども茶道具展示などであるものの、銘の意義であるとか、そういった事を殆ど知らずに見てきたわけで、何とも宜しく無いコトをしてきたものでありました。

今日の話にては「茶杓一本と外車1台の価値」という事で、茶人であれば茶杓を選ぶけれど、圧倒的国民の大多数は車を選ぶ。別に茶人が偉いというわけではないけれど、茶道の特殊性でしょうか。前にも書きましたが、陶芸もおよそ、天下の国宝・キザエモン井戸といっても、肩書無しでそこらの若いクラフト作家の茶碗と並べて一般投票を行えば、普通に負ける可能性がある。大衆化というのは人気投票では無いという事が了解されるわけで、話が別の方向になってきましたな。茶道は一般大衆に展示して集客するためのものではないという事に収束するのでしょうか。

う~ん。しかし茶杓は・・・眼に自信が無い以前に、知識も無いモノですから、ウカツに買えないんですよ。とりあえず茶を一服するだけの道具を一通り揃えてみたいなぁ、と思いつつは居るのですが、茶杓だけはなかなかに。値段も高額である上に、普通に偽物が横行している感あり。大亀老師のものが欲しいなぁ、と思った事がありましたが、随分とオークションでは偽物が多かった。素人眼で、写真のみの状態で見抜ける程度の偽物が横行ってのは、なかなか恐ろしい事。もぅ疑心暗鬼ですな。骨董商さんには悪人も多いですから。

しかしこのままでは眼が育たないわけで、いづれ解決して行かねばならんのであります。


という稽古でありました。明日は青年部の茶会でありまして、連日の早朝出立です。

コメント

コメントを投稿する

管理者にだけ表示を許可する

論者:吉村祐

吉村祐


〆真の茶陶を求め、忍びの里にて古伊賀を追う日々。1980年生。
陶工:吉村 祐 (ユウ)
窯場案内:伊賀丸柱から北へ10分、信楽から東へ20分程の山中。

記事内容の分類
過去の記事(月別)
09 | 2019/10 | 11
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
来訪者数(2006.5~)
LINK
リンク
メール送信はこちら
・来窯時などに御使用下さりませ

御芳名:
貴アドレス:
本文の件名:
本文:

不在時・繁忙期などは返信が遅くなる事もあります。悪しからずご了承下さい。もちろん、迷惑メールは駄目ですよ。