夏を迎えて。

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しばらく更新が途絶えておりまして。
夏休みは仕事もあり、子供の世話もありで、なかなか時間も取れず。

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お祭りへも出かけて、色々と連れまわして、
プールへ行ったり、熱を出したり。

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子供は夏の産まれなので、誕生日も2回あり。

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海にも連れて行きました。


楽しそうでいいですね。陶芸体験には夏休みの子供さん連れも。
自然の涼しさだけなので、クーラーも検討したのですが、
扇風機で何とか我慢をして頂いておりますが、
都会からお越しの方は涼しいと仰って下さります。

お盆は祖父と叔母お参りもあり、体験予約も止めて、ゆっくり。
嫁さんも休みになったので、ようやくにブログも更新という次第。
PCの置いてある部屋は・・・昼間は蒸し風呂なのですよ。

体調は・・・もうね、体が重くても、さて暑さのせいか、風邪か、
疲労のせいか、エアコンのせいか、どれがどれだか分かりません。
割とハードな日々を送っています。

色々と心境の変化というか。


落ち着いて、今後の方向性を考えています。

自分の趣味的には、秋に「楽窯」を作ろうかと思っていますが、
現況の茶道具の価格暴落状況を見るに、茶道具はもう主軸には出来ないです。
ここ数ヶ月の間にも、暴落は進行中という感がありますね。

ヤフオクなどを見ていても、収集家の放出品も散見される状況。
随分昔に私が作った、一番良い仕上がりで売れていった酒器なども。
かつて、応援して下さった方が亡くなったのかな、と思いつつ。

茶道はもうしばらく休眠。
高価な茶道具を求めて、茶会を披いてきた世代の手法は、
正直に言って、次世代には荷が重い。

私自身も、「貧乏人根性が出たら茶道は駄目」という言葉を受けて、
上を目指して、様々な採算を度外視して続けてきたのですが・・・
しかしながら無理をしても、上の世界ほど別次元で。
そうすると、心ないコトを言われることもありました。
あれは辛かったし、悔しかったなぁ。
まぁでも、祇園祭りの御稚児さんで知られるような、
そういう感覚なのだなぁ、と諦めもあり。
茶道具を作る分には十二分に学んだかな、と。
貧しく在るべしとはならないのが今の環境。

そんなことを、ちょっと冷静に観られる様になったかなぁ。
やはり、浸かりきっていると色々と見えないものです。

身の丈にあったお茶を、来窯される方々に。
初めて頂かれる方、子供さんも多く居られ、
それを楽しいと思っています。

そういえば、昔に話を聞いた名作家の多くも、
茶道は現役ではなく引退後の方ばかりでした。

少し前に友人に言われましたが。
「過労で死にかけるくらいヤバいトコまで行った奴が、
1年や2年で復活するわけないやろ。まじやめとけ。」

なるほどなぁ・・・。思い返してみれば、結構危なかった。
障害でも抱えてたら、家族に本当に申し訳ないことになっていた。

まぁ、建て直しの陶芸体験も、まずまず順調ですし、
陶芸の業界では、40歳前後からの参入も珍しくないくらい。
仕切り直しは、まだまだ出来る。


そんな気持ちで、新しい方向を思案しています。
論者:吉村祐

吉村祐


〆真の茶陶を求め、忍びの里にて古伊賀を追う日々。1980年生。
陶工:吉村 祐 (ユウ)
窯場案内:伊賀丸柱から北へ10分、信楽から東へ20分程の山中。

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