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季節も新しく

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秋の行楽日和、様々にお過ごしでしょうか。
無事にキャタピラの修理も終わって。

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茶会では多賀大社。次の御家元とされる千敬史さんが名代として献茶をされました。

世代の交代。社会全体としても、団塊の世代と呼ばれる方々が築かれてきた時代を、
その次の世代が受け継いでいく時節になってくるのでしょうか。
 
伝統の世界では、代替わりというのは非常に大きな節目になります。
何を受け継いで、何を変えていくのか。そういう目先事は代替わりの先の話。
代替わりしてスグ、という時節は、師匠側の育成力が問われる時でしょうか。

組織という意味でも、若返りや、刷新などが行われて。
歴史的に見れば、権力を巡っての大きな波乱なども。

陶芸で云えば、人間国宝の時代に職人が権威を失い、伝統技術の派閥が、
美術陶芸を目指すようになってしまったり。

小さく見れば、不景気の中、信楽が薪窯から釉薬モノへと移行して、それでも
支えきれずに倒産などに苦しんでいる。江戸時代などと同じ流れ。
先日に信楽の若手作家展が終わりましたが。焼締の少なさ、難しさ。

大して変わっていない様に見えて、実際には常に時代は動いていて。
目の前で、何が、どう動いているのか。よく見ないと、見えないままで。
禅語には、そういったことを訓えてくださる言葉も多く。

次世代。次の時代。そういうものを深く見つめる。

11月。茶道は炉の季節へ。新しい季節の到来です。
次から次へと季節が巡る。そのことを改めて考えつつ。
論者:吉村祐

吉村祐


〆真の茶陶を求め、忍びの里にて古伊賀を追う日々。1980年生。
陶工:吉村 祐 (ユウ)
窯場案内:伊賀丸柱から北へ10分、信楽から東へ20分程の山中。

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