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秋を感じる頃合いに

さて、9月も気が付けば中旬を越えて、日もすっかりと短くなりましたか。
夕刻からは寝かし付けなどなど、なかなか月を楽しむ時間も採れないものの、
さてこそ外に出てみるとびっくりする程の寒さ。

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そうそう。申年の誕生日も祝ってもらって。
子供も無事に成長してくれています。検診なども無事にクリア。

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仕事の方は休養に近い感じで、来客が多少、あとは内祝の皿などを制作中。
少し嫁さんの体調も良くなってきました。

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気候はまだ、暑い日もあるのですが、山へ行くとドングリに栗拾い。
もちろん稲刈りも。自然の風物はすっかり「秋」に。

「四季」とは、さて人間が決めたものであるからと、「秋とはいえ
まだまだ暑いねぇ」などと体感から申してしまいますが。

昔の人は自然の移ろいに人間の生活を合わせていたわけですから。
本来の「四季」というのは、自然が基準と思う方が正しいのかもしれませんね。

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最近は子守りの時間が大半。息子は相変わらず電車派。
まぁ小学生になる頃には卒業するのが一般的らしいです。

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滋賀県で電車が見れる穴場。新幹線の見れる大津フォレオは有名ですが。
同じ瀬田で少し移動すれば、こんな場所がありますね。歩道も整備され、
ちょっと分かりにくいながら駐車場付きの公園があります。
ウロウロしながら探して見つけた場所。ちなみに駅から徒歩でも来れます。

まぁね。親は「へぇぇ・・・」ってくらいなものですが。
子供はヘトヘトになるまで叫んで飛び上がって。


そういえば、子供の感性の話。
新幹線よりも在来線。特急よりも普通電車とか新快速電車が好きだったり
します。いわゆる「親が思う子供の好きなものと現実との乖離」というも
のの1つ。ウチの子が特別ってわけでもなく、割とよくある話らしいです。

如何にも、子供が好きそうな形や色、格好いい特急電車ではなく。
よくある、「普通に走っている電車」が良いのだそうで。
実際に電車のオモチャでも、必ず在来線のオモチャがあり、
展示としても、よく目立つ場所に置かれています。
DSC_3326.jpg
(↑在来線。草津線です。多くなった緑1色の電車は別だと思っていましたが。
「同じ電車!」と息子に教えられました。実際に「色が違うだけ」でした・・・)

祖父が、新幹線と在来線の2つを同時に買い与えてくれたのですが。
変わらずにずっと、在来線が好きなまま。
子供に人気とされる新幹線と、新快速。新快速電車のオモチャを
見るやカジリついて、そのまま1人でレジに走っていきました。

驚いた、という程度の笑い話でもありますが・・・。

人間の根幹的な、本能的な「感性」というものを考える時、子供の感覚
というのは1つ、見逃せない部分があるように思います。

特急や新幹線は・・・確かに格好が良いです。対して、やはり実際に見たり、
乗ったり、楽しい思い出が付随するのは、得てして身近な電車です。


こういった感覚は茶道具でも。「伝来」を大切にするのは、高名な茶人への
敬意や思慕があってこそ。「ブランド」という曲がった見方もありますが、
やはり本来的には「師匠や祖先を大切にする」という根本からくる思想という
ように感じられます。要は人間的な感覚を根本に置いて、その次に「美」など
の付随的な要素を評価する。

これが、何故か普通の大人には忘れられて。新幹線を選んでしまう。
丁寧に「心あつく」と手ずから育てた茶花より、立派な花を。
それが蔓延すると、立派な花を求めなければならなくなって。

宗道師は最近「利休百首」の話をされているのですが。
「道具は有り合わせにせよ」の意図の要素なのかなぁと思いつつ。

「現代的な思想を取り込む」といえば耳触りが良いですが、
実際のところ、「見た目」や「パッと見」を重視する思想を取り込む。
要はそういうことになっていることを、改めて考えつつ。

時代に流されるべきことと、しっかりと根本を持つべきところ。
その判断、見識の難しさでしょうか。


ちょっと今日は時間が取れたので無駄話を書きました。長文にてすみません。
論者:吉村祐

吉村祐


〆真の茶陶を求め、忍びの里にて古伊賀を追う日々。1980年生。
陶工:吉村 祐 (ユウ)
窯場案内:伊賀丸柱から北へ10分、信楽から東へ20分程の山中。

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