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年度末は関係ないんだけれど

すっかりと更新が滞ってしまって。子守の時間が長いので・・・疲れ果ててしまっている感じで更新できていないというのが実情でしょうか。晩御飯なども私が作っているので家事は随分とやっているのですが、昨今のニュースの影響か何かで旦那の育児参加が足りないという声が多いらしく・・・苦労が分かってもらえることはホトンド皆無。まぁそんなものでしょう。とはいえ、器の仕事に時間がとれないというのが実際の所なので困っています。保育園が始まるまでまだ半月あります。

先週は・・・息抜きを兼ねて梅を見に石山寺へ。
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ネット上では名所と書かれている石山寺ですが・・・梅園も小振りなもの。

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むしろ盆梅・・・というか・・・・桜の名所ですな。
滋賀県は今週辺りから見頃という辺りでしょうか。石山寺も先週ではまだまだ。

梅の名木っていうのは・・・なかなか無いのかもしれません。
多くの案内が「梅園」として、「何本の梅の木があるか」を主眼としている辺り、まぁ桜などもそうですが、一本の大木のほうが見応えもあるし、感銘もあります。茶道具よろしく、茶碗が1万個あったとしても意味がない。やはり長次郎なり名品あってこそ、その周りに名脇役も産まれて・・・という辺りを思います。

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仕方がないので信楽の朝宮へ回って番茶などを買いつつ。
春の陽気が一番の馳走であったやもしれません。

あとは・・・なんだっけ。地元自治会の総会とか、青年部の会議とか細々した事くらい。
4週目なので茶道の稽古はなくて、灰形教室へと京都まで。

灰形の稽古も3ヶ月目。といっても月1回の稽古ですから「3日目」というのが正確な辺りでしょうか。稽古もさることながら、宗道師の講和もあるので、そちらも1つ大きなもの。灰の稽古に関してはもちろん、まだまだ1つの景色を作る段階ではなく、基礎を徹底して繰り返し。1つ職人芸的な側面があるので、灰形にも精通して茶道をされている方というのは、その過程で職人的な指先感覚も身に着けていくことになるんですね。いやはや、誰もそんな事は教えてくれないのですが、ここにもミリ単位の美を追う世界が用意されている。宗道師の手つきなどは見事なもので、なるほど、本当の茶人ともなれば陶芸にしろ指先の技が関わってくるものですから、「茶人の手びねり」というものに侮れないものがあるのも、少し分かる気がします。

そうそう。先に載せた
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右の書籍は30分程で読めるので、電車の中で繰り返し読むにも頃合い。「灰匙を常に懐中する程の心構え」という話が出てくるのですが、実際に宗道師も鞄に1つ灰匙を入れておられるし、その灰匙も特別に使い勝手の良いように誂えたものであるとか。遠方から来られる方は電車の中で灰の練習をされる方もいるとか。灰というものに対する姿勢が新鮮で、先々非常に楽しみです。稽古も地味な作業ながら、まぁこれが奥が深く、生に合っています。

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まぁそんな感じで。稽古には京都駅から片道20分程度歩いてます。去年に手酷く捻挫した右足が弱ってしまっていて、それを鍛えるにも頃合いでしょうか。道中いろんな発見があるのが楽しみ。昨今妙に進出著しいコメダが京都にまで来ていて驚き。東海圏の謎チェーン店。あまり評判が良いものではなかったと思うのですが・・・。

あとは・・・今西軒のおはぎ。「完売」。これで何回目だろうか。
来月は帰路ではなく、朝に寄って買うことにしようと思いつつ。

さてさて、空気も浮き立つような春の到来です。楽しんでまいりましょう。

陽気

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すっかりと暖かくなりまして。少しは寒の戻りもあるのでしょうけれど、嬉しいものですね。我が家ではようやくに梅が咲いてきた頃合い。まだまだ寒いので風邪には気を付けつつという辺りでしょうか。苦労されている方は花粉も少々大変なのかもしれません。

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今日は子守。今月から嫁さんの育児休暇が終わってお仕事へ。なので子守の日も回ってくることに相成ります。前半は個展手伝いなどもあり、他にも茶会など用事のある際は実家に預けて面倒を見てもらっています。日々成長。大したものですね。一人遊びをするようになってきたので、ブログくらいは更新できる感じに。きなこもち(猫の名前)も、子育てなどしたことが無いのに尻尾を動かしています(子守する時の動き)。ここ数日は作品の制作他、確定申告など。昨日は高圧洗浄機を取り出して工房の掃除などをやっています。今日は朝までガス窯を焚いていたので眠いのです・・・。

ここ数日で大きなことは
北野天満宮は明月舎での茶会水屋に入らせていただいて。
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 毎年とはいっても、やはり明月舎。水屋の方々も6時過ぎから着々と御到着。
とはいえ宮の方々はもちろん清掃作業を始められています。

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来客は異例の多さで約400名に。何の宣伝もなく集まられた方々。
明月舎の許容数にも精一杯だったのではないかと思いつつ。

滞りなく進行するための工夫。水屋からの一服も美味しい一服を。
いつもいつも、新しい工夫を考案されて。それを学ばせて頂いて。 

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早朝から3時まで切れることなく。片付けが終わっての一服を頂戴して。
特別に手配されていた菓子も水屋の人数分を取り置いて頂いたらしく。
「社中こそが一番大事」とのありがたいお言葉にて。   



さて、今年も春を迎えつつ。段々と忙しくなってまいります。

修理完了 天目の個展

さて、お久しぶりです。パソコンの修理がようやく終わって返送されてきました。
随分と時間が空いてしまいましたので思い出しつつ。

先月末からでしたか。灰形の稽古から、青年部の会議、そして宗道師の講演会としての茶道塾。
青年部の総会後に御講演を頂きました。題は「茶道の口伝と水屋の心得」
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所作手順を学ぶだけの茶道になってしまわないように、「本当の事を知ろうと思うならば茶事の経験を沢山積まなければなりません」との御話にて、継続しての茶道塾にて「茶事の経験を出来るように」という御指導を頂きました。青年部だけでは茶会をするのが精一杯。しかしながら、それに甘んじて留まっているようでは、若さに由来する勢いも何もない。青年部には常々から「もっともっと失敗を恐れずに」との御指導を頂いているわけですが、突き進むための道も用意して下さる。文字通り、滋賀青年部創設者にして育ての親。今年で喜寿になられる師匠の勢いは本当に鑑とすべきもの。その他、多岐にわたっての講演内容にて。細かな一つ一つの話も漏らさずにメモをしておりましたか。

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ちょうど火曜日から一週間、名古屋三越にて水野師の個展手伝いへ行っていたのですが、道中往復で計5時間程の電車通勤。早速に宗道師が若かりし頃に指導頂いたという方々の著作を手に入れて読書。まだまだ禅の書籍を読むのは難しいものの、以前よりは少し分かるようになったといいますか、これまで、全く「根本からして禅というものを勘違いをしていた」ということに気付けただけというあたりの、本当に初歩ではあります。師匠に数十年遅れての読書というものでしょうか。

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前日に搬入を終えて。会期は3/4~3/10の日程にて個展が開催されました。

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中日新聞の取材もあり。朝日新聞からも花が届いて。
名古屋三越は2度目の個展。師匠も随分と若返ってきた感じです。
美術画廊の方々も変わらずにお元気にされていて。

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お客さんも、私の事を覚えていてくださる方も時々に。
やはり呈茶1つあるだけで、作家の格が目に見えて高く見えるらしく。
実際、超一流の作家さん、それも茶道具の作家に限定されますからね。

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少し空いた時間には先生と御茶しつつ天目談義。
地元だけに知り合いの方も大勢の御来場にて、遠来のコレクターさんなども。

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普通なら昼食はレストランなどですが、来訪される方が切れないのでデパ地下弁当。
普通に「ヒレカツ弁当」を買ったはずなのに・・・・”味噌ダレ”が入ってる・・・
(名古屋にソースという選択肢はありません)
 
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大阪に住んでおられる御子息も御来場。野生児系のイケメンさんです。
DM掲載の天目茶碗は某寺の御住職がお求めになられて。

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会期もあっという間。昨今の景況などを聞いてみましたが、売れる人、売れない人。
それぞれ明暗の分かれる場合が多いそうです。「また次回是非」との言葉もありました。

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というわけで。私は茶碗他、売れ残ったあたりから報酬を選んで。
酒杯などは良いものが売り切れてしまっていたので、茶碗以外では鉢なども。

一週間、「電車が鹿に衝突して停止→五分後に再度衝突事故」なんていう謎事件にも遭遇
しつつ。とはいえ楽しく過ごさせて頂きました。ありがとうございます。
論者:近江の苔

吉村祐


〆真の茶陶を求め、忍びの里にて古伊賀を追う日々。1980年生。
陶工:吉村 祐 (ユウ)
窯場案内:伊賀丸柱から北へ10分、信楽から東へ20分程の山中。かつて古伊賀が焼成された集落に近在。詳細はWeb・交通案内記事など。

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