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7月後半の。

まとめて日記を書こうとすると、存外に気力が必要と言いますか、ちょっと忙しいと書かずに時間が経ってしまいます。2日に一回書いていた頃の方が楽だった様な気がします・・・。

7月の後半は・・・怒涛の勢いで色々なことがあって。まずは猿の被害。朝からロケット花火の音が鳴り響いていたのですが、猿の大好物であるトウモロコシの収穫が始まる時期。集落の猿対策をされている方が手製の6連ロケット花火やプラスチック弾のモデルガンなどを持って周回。ウチにも何度か来ていたのですが・・・ちょっと家の中に入って別のことをしていると・・・・

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気付いた時には半分以上が喰われていました。僅か10分~15分程度の話です。厳重な囲いをして、猿対策用の網を買って。前回の襲来の際は被害なく済んだものでしたが、今度はいとも容易く千切られて。網の中には決まったボス猿らしき者が入ってバケツリレーで運び出す。一般の猿対策、猿対策用品というのは、網(実際には網を支える支柱)を登ったり、網を持ち上げて網の下を潜ってくることを想定して作られています。つまり、普通の猿であればそれで十分。実際、3年前くらいまでなら確実に防げたのですが、人間が網をして対策をしたものに1年中挑戦をしている内に、知恵比べが力比べになってくる。泥棒的に云えば、田舎なんて人が居ないんだからガラス割ってしまえばいいという状態。もうこうなると金網以外では防げない。ウチ以外の被害なんて、もう壊滅も壊滅です。

とりあえず少し太い網を上から巻いて2重にしたのですが・・・無駄。最終的に昨日、水屋仕事で出ている間にトウモロコシは全滅しました・・・。ウチに取り残していたトウモロコシが標的という感じでした。

まぁそれは置いて。
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朝粥茶会。淡交会滋賀支部主催の人気茶会。朝六時半からの御席。濃茶・薄茶を頂戴出来る上に、美味しい朝粥も頂戴することが出来ます。いや、別に食べ物主眼というわけではありませんが、菓子も涼やかに。朝から心地好いひと時でしょうか。とはいえ、御軸にては「大地無寸土」仏教用語?という雰囲気は感じます。意味を考えるというよりは、「早朝の座禅」という雰囲気の厳しさを以て、濃茶一服というものを感じました。道具も深いものばかり。数茶碗にてはありがたくも拙作。厳しい御席なればこそ、深謝ですね。

と・・・合間合間で仕事もしているのですが・・・

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7月31日に子息が生まれました。出産予定は8月17日だったのですが、無事に。ありがたいものです。夜中、日付も変わろうかという頃に「入院するかも」という連絡が入って。私は連日にガス窯を焚いている最中。一般的には「入院してから数日、どれだけ早くても入院から12時間は掛かる」という話でしたから、数日宿泊できる用意をして、朝までガス窯を焚いたら出掛けるつもりをしていたのですが・・・

・・・はい。「入院するかも」の1時間後には「もう生まれるかも」という連絡でした・・・。いやはや。もう少しで焚き上がるというガス窯を途中で止めて。里帰り出産にて岐阜の病院なものですから、高速道路を飛ばしての移動。なんとかギリギリ、立ち合いには間に合いました。母子ともに元気にて、感謝ですね。昼頃には両親も集合。

kaiseinohi.jpg快晴の日。

翌日には朝から稽古へトンボ帰り。皆様から祝福の御言葉を頂戴して。また、大事な茶会の水屋入りの話も頂いて。子煩悩で茶道稽古が停滞する方もおられるそうですが、何ともまだ実感もそれほどなく。病院で嫁さんが奮闘中です。数日後にはまた様子を見に行く予定。

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ついで昨日は妙連茶会。近江妙連という珍しい蓮の花の元での呈茶。遠方県外からも、多くの方がカメラを片手に来られます。また地元の方々にては一服を楽しみに来られる人も居られて、年々と著名度が増している様に感じます。蓮の池の中に茶室が建てられておりまして、そちらでのお呈茶。その水屋入りをさせて頂いて。

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「蓮は早朝」と言われれば、なるほど露一滴の美しさを見ることが出来るのは早朝。一滴というものについては、いくつか宗道師から話も聞いた覚えが。しかし綺麗なものですね。蓮に乗った一滴というものは朝露が1つになったもの。乾坤一擲ならぬ乾坤一滴という辺りでしょうか。

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床の間にては拙作の花入れも。昨日は小学生が団体で、午前午後とバスを仕立てて4度の御来訪。それも初めて茶を頂く体験をするということにて、宗道先生、宗香先生とも水屋に入られてという、日本屈指の御水屋でした。「初めて頂く茶の大切さ」というものを常々から言っておられるものですが、実際に実践としても大切にされていることを感じます。また道具組も「あくまで主役は蓮の花」という御指示にて、一つ一つ臨機応変の道具組を勉強させて頂きながら。 


とまぁ、そういうわけで、水屋から帰ってきたら、トウモロコシが全滅。
嫁さんが食べたいというので持っていく予定だったんだけどなぁ・・・・・。
論者:吉村祐

吉村祐


〆真の茶陶を求め、忍びの里にて古伊賀を追う日々。1980年生。
陶工:吉村 祐 (ユウ)
窯場案内:伊賀丸柱から北へ10分、信楽から東へ20分程の山中。

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