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書こうと思いつつ。

色々と書こうと思いながらに。ついついと時間が経ってしまっています。

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雪の跡。大雪の日から3日くらいの様子でしょうか。飛び石の顔だけが残って雪解けという風情があるんですね。立派な?庭園などでは飛び石などを伝って移動する様になっているわけですが、一概に景観や雨避けだけではなく、雪に対しても1つの役割があるんですね。

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大雪から10日程でしょうか。今日は雪の除去作業を。左の写真は隣の家ですが、山間ともなれば未だに屋根上にも雪が残っています。日の当たる様な場所でも融け残っていて、私の家の前にも残っています。気温が低いせいか、一日中晴れの日が続いても融けないままに残っています。街中では翌日にはスッカリと雪も無くなっていたそうですが、気温の違いというのは大きなもの。

また、日の当たらない場所の雪を溶かしていくのは地熱も1つの要素。井戸水が温かい様に、地面、大地の恩恵というものも意外に大切な様です。日頃から空ばかり見てはいますが、大地からの恩恵というものも深いというか、地熱というものの恩恵は相当なものなのだと気付かされました。なるほど、古来「天地」という言葉の通り、大地というものは日光が無くとも熱を以て我々、また動植物に恩恵を与えている様です。こういった点には、それこそ1000年や2000年前の人間の方が敏感に察知していたのでしょう。占いなどの時代といえば古臭い非科学なものですが、そういった陰陽などの観点はおよそ自然由来ですから、その観察具合に於いて、当時のもっとも優秀な人々が解明に当り、真剣になって研究を重ねていたものです。

そうそう。その間は茶道の稽古あり、作品倉庫の整理あり。青年部の会議あり、地元体育協会の仕事あり。来月は決算月なので忙しい方も多いかと思いますが、青年部の総会があり、同日に地元の総会もありまして・・・ 両方とも出席必須。弱ったものでありますが、なんとかハシゴできそうなスケジュールです。そうそう。青年部の総会では宗道先生の講演会が予定されているのですが、外部の方は聴講出来ないことに相成りました。気になる内容は「道具の取り扱い」ということで。丁度一ヵ月ほど後になります。青年部の方は奮って御参加の程を。

ええっと。

そう。昨日今日と楽志庵の定例茶会。今年は1月の茶会からではなく2月始まり。毎年微妙に開催月が替わるので、それだけ勉強になるというものであります。

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濃茶席。軸は松に学ぶ丈夫の心を詠んだ詩。山里棚に常滑水指、黒棗。
写真の薄茶席は「梅雪裡春」。茶杓は「心の燈火」。

極寒の時期は過ぎたとはいえ。まだまだ寒い時節が続きます。その時々の厳しい時期に負けぬ様に努力をしてこそ、松の緑があり、春を迎える事が出来る。日々の努力。如何なる時も、与えられた環境に精一杯答えていく。宗道師からそんな訓示がありました。梅という花は厳しい冬を先駆けて春を告げる花。以前そんな話も伺いましたか。侘びの道具と梅の取り合わせに、そんなことを感じておりました。日々勉強と思いつつ。梅の木を見て、我が身を正さねばならないと思いながらに。

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そうそう。井戸にまつわる話もありました。ちゃんと清めて大事にするものと。気になったので融雪作業のついでに、裏の井戸の様子を確認。井戸というのは本当に不思議なもの。まぁ怖いといえば怖いですが、夜じゃなければ大丈夫です。それに内側の石積みなどを見ても、昔の方の苦労が偲ばれます。家の前後にあるのは湿気を管理するためでしょうか。裏庭の井戸は使う用途もないままに。しかし使っていないと水が濁ってきます。井戸が腐ってしまうと、清めないことには何とも。去年の夏頃に水道業者さんに診てもらったところ、ちょっと濁っていて。比較的澄んだ状態になる冬の今も少し濁ったまま。綺麗な雪なら井戸に入れて融かそうかとも思ったのですが。

井戸水についても、ちょっと調べておきたいもので。いづれ茶を沸かすにしても井戸水の方が美味しいことは言うまでもありませんからね。

久しぶりなので長くなりましたが。とりあえずの更新まで。


大雪で

さて。大雪が降りました。

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いつもはこれくらい。それほど降る地方ではないので、これくらいの雪が冬に数回降る程度なのです。気温自体は低いので、通りがかると山際に融けないまま残っている雪を見ることがあるかもしれませんが、回数自体はそれほど降るものではありません。道路も山道が多く、急な坂、下りカーブなども普通に作られています。

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で、よく降ってこれくらい。風情も好いですね。道路事情が随分と悪くなるのですが、翌日には大半が融けてくれるので、実際的にはそれほどの影響はありません。坂道を避けて、車通りの多い幹線道路を選べば問題はなく。年に一回、あるかないか、という雪です。

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先日の大雪は・・・こんな感じでした。さすがに枝が折れそうな重量。三重県には大雪警報が出ていたそうですが、同じくという辺りでしょう。滋賀県の街中などではそれほども降らなかったようですが・・・甲賀はおそらく、ここ10年来の大雪であろうかと思います。夜まで降り続いていました。私も子供の頃以来、これほどに積もった雪は見たことがないような気がします。庭先を見てみた感じですが、15㎝~20㎝くらいでしょうか。

困ったことに。御来訪頂いた方はご存知であろうかと思いますが、拙宅の入り口は急な坂道がありまして、通常の日でもスリップして上がれない車があるのです。しかもカーブしているので・・・もう雪が降ってしまうと、登りはともかく、車で降りるのは困ったことになります。はい。しかもこの大雪。朝一番の寒い時間帯から降ったせいか、下に薄氷が出来ていて、その上に積雪しているので、まぁダメでした。 あらかじめ車を下の道路に降ろしておけば良いのですが。

とりあえず雪かき?をしてみようかと思いましたが、滑る道を作るだけという感触。雪に馴れていない都会人というわけではありませんが、タイヤもノーマルタイヤに戻してしまっているので、はてさて。 下に置いてある車も、スリップするので雪かきをしてようやく道路に出る辺り。

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聞く話には街中はもう、すっかりと今日には雪が融けたらしいです。こちらは変わらずドサドサと、屋根から雪が滑り落ちる音がしています。さすがに明日には融けてくれると思います。工場もありますから、幹線道路まで出れば融雪剤が撒かれているので大丈夫です。

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よく分からない足跡があったりね・・・

とまぁ、そんな辺りで、今週は止む無く茶道の稽古も御休みを致しました。

大炉

昨日は五事式と大炉の研修会。北野一門開催の研修会にて、稽古場一杯の30名強による研修会に参加。主に炭点前を中心とした稽古のため、不慣れな中を御指導いただいて。五事式では廻り炭に参加をさせて頂いて。この所、炭に関する手伝いも色々とさせて頂く事が多くなった様に感じています。実際、現代でこそ湯沸かしというのは電気が多く、またはガス火という辺りでしょうか。「炭で湯を沸かす」などと聞けば、なんだか炭が勿体ないような気がするのが一般的な感覚でしょうか。炭というものこそ残っては居ますが、餅や魚、ウナギ、または焼肉などのためであって、それで湯を沸かすとなれば、ちょっと茶道くらいしか思い当たるものがありません。

まぁそれで、随分と炭自体の生産量も落ちて、茶道炭の製造元も少なくなって。色々と苦労があると聞き及びます。まぁ実際ウバメガシの備長炭でさえ、その存続というのは苦労があろうかと思うのですが、加えての茶道炭はクヌギと決まっているものですから、尚一層に苦労が多いのでしょうか。利休時代などであれば、炭もあろうけれど、一般燃料としては薪が主体だったであろうかと。カマドで料理をしている時代ですからね。とはいえ「香り」というものが付いてきますから、茶室では炭。その頃からクヌギであったかどうかは分かりません。

大炉は一尺八寸でしたか。通常のものが一尺四寸。確かそう聞いたのでメモ代わりに書いておきます。元々は囲炉裏ということですが、茶道の炉は随分と小さい。それこそ釜1つ置けば一杯になってしまうサイズです。一尺四寸、42㎝とは言っても、炉縁がありますから、炉(有態に云えば穴の部分)の寸法は一尺。わずかに30㎝しかありません。それが一尺八寸になると四寸、12㎝大きくなるわけですから、1.5倍とは云わぬものの、炉の内側の大きさとしては1.4倍の寸法になります。稽古場では冬になると大炉の稽古が少しづつ始まって。それにしても大きく感じるもので、ウカとすれば落ちてしまうのではないかと感じるようなもの。ちょっとした寸法の違いではありますが、感じるものは随分と違うものになるし、雰囲気も変わります。

大炉を見て感じることには、炉1つの寸法で随分と雰囲気が変わるものですね。利休時代以前は寸法も定まっていなかったし、田舎屋で見るような大きなものもあったことでしょうか。考案は玄々斎と聞きました。江戸末期の宗匠。道具なども楽焼など草の道具が多く、陶器の灰匙などもその1つ。とはいえ、千家の焼物となれば基本的には楽焼ですから、随分と脆い道具であります。

余談ながら。私が初めて?陶芸家の工房にお邪魔した時に、最も面白く惹かれたのが陶製の灰匙でした。その頃は、それが灰匙であるという事も知らないし、灰匙と聞いても、まぁ囲炉裏の何かとしか思っておらず。とはいえ出来も良いもので、欲しいなぁと思ったのですが、「滅多に需要がないもので、頼まれて作ったものを、1本だけ残しておいた品なので・・・」という話でしたか。訓練校に居た頃だったので「作り方を教えるから、自分で作ってみるといい」とまぁ、ロクロの実演までして頂いたもの。動画も撮影させて頂いたので、それも含めて随分と記憶の深いものです。

さておき。


そういえば我が家も、今年は火鉢なども使う機会が少なく。どうしても炭代が掛かりますからね。雑木を切り出して自分で炭を作ってしまえば安価ではありますが、なかなか。椎茸の原木1つにしても、雑木は扱いが大変です。育つのは早いんですけれど、重量が大層なものですし、炭にするなら薪に使いたい、というのが本音でしょうか。

年末の窯焚きから1ヵ月半ほどの半ば休暇。少しく気力も戻りつつあるように思います。ボチボチと活動しないといけませんね。

困ったことに

今日は雪の日。 昨日は茶道の稽古。正月からの色々な茶会の話を漏れ聞いたりと様々。稽古は正月から「八炉」にて、台目や向う切、逆勝手もあるし大炉もある。ちなみに座礼もあるので、どこの点前座に行っても応用が必要。薄茶点前1つにしても、さて足運びからの指導になることも。まだまだ初心ですね。正月からありがたい稽古です。色々とあるものですから、つい色々と目移りをしながら見ていて叱られました。はい。私はホトンドこの稽古場のことしか知らないのですが、台目にせよ逆勝手にせよ、稽古をする稽古場は少ないのであるとか。とはいえ、有名茶室の写しなどであれば、そういった席も多いのでしょうか。茶室建築も勉強しないとなぁ・・・。

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ちなみに今日は青年部の新年会があったのですが、車を出すことも出来ず止む無く欠席。それにしても、最近は書くことが無いので困ったもの。一応まぁ、車検でウロウロしたり、体育協会の会計処理で困ってみたり、細かいコトは毎日色々とあるのですが、ホントの日記にしかならないと言いますか、ツマラナイ話を書くのもどうかと思ってみたり。それも一種の見栄ですね。とりあえず寒いのがホント苦手なので。冬は活動停滞期。Webサイトを1から作り直すことも思案しているのですが、どうにも構想がまとまらないので困っています。方向性と云いますか、何といいますか。新作もそちらに載せたいのですが、煮え切らないままに過ごしています。

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あとパソコン廻りにウルサイのが居ます。世界で一番大型の種類?という話らしいですが、実際もう普通の猫と変わりません。図体は大きいのですが、困ったことに中身は半年の子猫です。ううん、半年だとまだ可愛らしいサイズなのですが・・・。そうそう。一応子供の方は夏頃に産まれる予定にて、師匠にも報告をして、何やら早速頂きものなど。地元の方々からも随分とお祝いの言葉を頂きましたが・・・。ううむ、正直実感が無いのでなんともというのが正直な感想です。色々と面倒?なことも多く、晩御飯などにも気を使うので、陶芸や茶道以外に対する考え事の時間が多くなってます。そろそろ五か月なので安定するらしいです。はい。

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あ、そうそう。一枚板の立派な机を譲っていただきました。ありがとうございます。元々は店で使われていた看板的な?机だったのでしょうか。2メートル少々ありますので、さて足を短くして展示に使うか、それとも机として客室に置くかという思案。少し手入れをした方がよいとか何とか。どちらにせよ、現状展示しているものの整理もですし、正月に窯出しした作品、古くなった作品の整理なども含めての思案になるので・・・ううむ。手を付けるのがどうも億劫になってしまっていけません。

とまぁ、色々とあるような、ないような。

考え事が陶芸から少し離れているので、「書く内容が無い」というのが本音であります。

折り返し

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気付いてみれば2月。例年暇ではありながら、1月は早いですね。旧正月ということでは、戦国時代の正月は今頃という事になるらしいのですが。つまりは寒さも折り返しということでしょうか。ここ数日は薪の仕事。チェーンソーを振り回しておりました。半分は窯の薪。昨日は椎茸の原木。80近い伯父さんが大半の仕事をバリバリと進めてくれる隣で、お手伝いという風情でした。


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木1本を倒すとなれば、やはり素人技では困ってしまうのですが。戦時戦後などの世代の方々からすれば、木々の伐採などは「素人技の範疇」なのですから、本当に今の時代の「人間力」というものは低下しているのだなぁ、と、つくづくに思います。個人的に伐採の勉強なり技術習得を目指しても良いのですが、何分と陶芸家というものは怪我が一番恐ろしいものですから、一歩間違えるだけで手足を不自由にしてしまう可能性がある伐採作業というのは、どうしても慎重に慎重を重ねてしまいます。

それにしても。寒いので家の中に居る時間が長いのですが。久しぶりに1日中外で作業をしていてフっと感じたこと。世の中の動物や植物って、基本的には「何もしていない時間が大半」なのですね。牛にしてもそうですし、時折に居る野生の動物も同じく。家の中に居るネコも同じく。時間に追われて必死になって働いているのは人間くらいなものでしょうか。食物が無くなれば探しに行く。探して入手できなければそれまで。植物も同じく地面の養分や水分を手にして。不足があれば枯れていく。

そういえば寒中托鉢の時期でもありますが。そちらも本来であれば「頂ける物で生活」という話を聞いた覚えが。とはいえ昨今は「出来る限り現金でお願いいたします」という話も聞いたような気がします。はい。変に食べ物や物品を貰っても困るという話は、要は御互いに立場が変わってきているせいでしょうか。現代の生活は携帯電話1つにしても。今ではそれが「普通」といえば「普通」かもしれないのですが、「当初は贅沢品だったものが、いつの間にか日用品に」という代表格が携帯電話であろうかと思います。それこそ電気水道設備だって当初は贅沢な品だったのではないかと思います。昔の人からすれば、現代人は随分と強欲なのでしょう。そして人間力も低い。裕福な時代には人間がダメになるという、それらしい話がありますが、実際にその通りなのかもしれませんね。


論者:近江の苔

吉村祐


〆真の茶陶を求め、忍びの里にて古伊賀を追う日々。1980年生。
陶工:吉村 祐 (ユウ)
窯場案内:伊賀丸柱から北へ10分、信楽から東へ20分程の山中。かつて古伊賀が焼成された集落に近在。詳細はWeb・交通案内記事など。

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