1つ1つ

さて。週末は運動会にて、今週は諸々会計の計算をしたり、借り物の手配をしたり、保険云々など細かい仕事をしながらの日々でした。天気予報が芳しくないので、ちょっと困ったものでありますが。明けての月曜日には青年部近畿ブロック研修会にて滋賀主幹の行事。こちらはそれほど仕事も少ないのではありますが、いろいろな方にお世話になるもの。

ともあれ今日は茶道の稽古。炉開きにて、例年通りに善哉を頂戴致しました。炉から風炉へ移行する際は、何か新しい気分を感じたりもするのですが、風炉から炉への移行では、季節もあるのでしょうけれど、何か落ち着くような、穏やかに、静かになる様な感触を思ったのですが、さてどんなものでしょうか。

季節もすっかりと寒くなりまして。石油器具をそろそろと出して参りました。時間的にはゆっくりではありますが、細かいコトが積み重なっているので少々疲労気味。日々の生活においてもしっかりと十全を踏もうと努力しようとすれば、やはり大変なのですが、その辺りの匙加減がどうにも苦手という辺り。とはいえ。今週末でほぼ完了という辺りですので、以降は作品作りに取り組めることでしょう。

今年はようやく二度目の窯。古伊賀に挑むのも半年振り。茶道に関しての経験は多く、色々と考え方も変わりましたか。それだけに楽しみでもあります。僅かな差異。決して何かを表現したり、そういった西洋の芸術表現とは全く異次元の世界です。どれだけの無駄を感じ取り、それを抑え、自然へと転化させることが出来るか。


最近はまた少し、ネット上の友人と夜まで話込んだり。茶道も結局は人と人でしょうか。御軸一つにしても、書家の視点で芸術云々、筆致云々を競う世界ではなく。あくまで人が中心のもの。色々な人が居るという中で、何をどうするのか。子猫一匹の機嫌でもなかなかに難しい。

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ともあれ、忙しいものをキッチリと終わらせて。
茶道の稽古へ行って、その空気を感じる毎に思うのですが、少しく、落ち着いた空気に戻りたいものです。
論者:吉村祐

吉村祐


〆真の茶陶を求め、忍びの里にて古伊賀を追う日々。1980年生。
陶工:吉村 祐 (ユウ)
窯場案内:伊賀丸柱から北へ10分、信楽から東へ20分程の山中。

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