一服。

今日は朝から御茶会へ。松雲会の志季釜にて、とても気楽に一服を頂戴させて頂ける楽しい茶会。軸は「閑座聴松風」にて茶杓は「庵の友」。梅雨頃に染付など爽やかなる取合せで御座いましたか。早朝八時半よりの第一席に寄せて頂いて、朝からありがたい一服を頂戴してまいりました。

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帰宅してガス窯を点火して、午後からは梅の収穫。自然なる花も綺麗なものですが、実もまた素晴らしい色彩である事が多いのは何故でしょうか。梅雨時の風物詩なのでしょうか。漬けるのは母親がやってくれます。漬けものも勉強すればまた別なのでしょうけれど、なかなか余裕がありません。

今日は窯を焚きつつ大井戸形の粉引を挽いて。濃茶用の大振りのもの。そろそろと碗形も安定して、迷い無く挽く事が出来て一安心しつつ。まだ削り仕事があるにせよ、まずはロクロが一番大事であります。

朝が早かったのですが、昨日は乾燥進行具合により深夜に削り仕事をやっていたので、ちょっと寝不足。とはいえ今日も一時頃が焼成終了の予定時刻。晴れている間に御仕事を進めております。

論者:吉村祐

吉村祐


〆真の茶陶を求め、忍びの里にて古伊賀を追う日々。1980年生。
陶工:吉村 祐 (ユウ)
窯場案内:伊賀丸柱から北へ10分、信楽から東へ20分程の山中。

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