お買いもの。

今日は雪解けでしたか。ガサガサ⇒ドサッと屋根から雪が落ちておりました。

う~ん、しかし最近少しモノ要りです。昨日は少々とエンジンチェーンソーを買う事にして色々と。従来は電気のものを用いていて、要は用途によって使い分けるものですが、出先で切ってもらわないと薪を貰えないので、そろそろ自前でチェーンソーが必要だなぁ、という投資。現状では自宅の山の手入れも出来ません。

しかしまぁ・・・結構高額なのですよ、これが。


お金の話はいいや。それで、昨日は大手オークションサイトを覗いていました。欲しい物も色々と。しかしまぁ、欲しいと思う様なものは高額になっていくので、諦める事が多いです。しかし写真は比較的大きいので、勉強になることも。著名作家のものなど、美術館で見ても高台や見込てのはあまり見ることが出来ません。高台と見込みは、まぁ製作者だけの話ですが、見所としてというよりも、造形の面で非常に勉強となる場合があります。

相変わらずに贋物が多いのは周知の通り。楽茶碗などは大半が贋物ですが、あれは一体、どこから拾ってくるものでしょうか。もちろん古伊賀などと銘打たれたものも、酷い贋物というも苦しいほど、全く酷いものが多いです。「いやぁ、これはヒドイなぁ。適当な信楽焼を拾ってきて灰を掛けて、ガス窯で焼き直して、古色浸け?かなぁ・・・」などと愉しんだりもするのですが、骨董市などで売られているものなどにしても、何か大手らしき、信用があるらしき?店でも、普通に偽の黒楽や、偽の伊賀を置いているというのが実際の処でしょうか。もちろん高額で。(値段だけなら桃山級!)

基本的に、美術品を扱う者がすべからく良心的であったり、贋物を排除する良心を持っていれば、かように跋扈する事も無かったのでしょうけれど、ともすれば贋物の方が多いかの状況ってのは、一体どれだけ贋物を仕立て上げれば気が済むのか?という感を抱いてしまいます。聞くに「そんなん常識や。贋物が多いことも知らんで買う方が馬鹿やぞ。」と仰ります。骨董品に関する限り、全く中国の事は云えません。古色浸けなどは、別に焼物屋がやるとは限らず、むしろ商売人の方が多いでしょうか。壺といい掛軸といい、およそ群がる人々の悪意は恐ろしいものであります。某番組の通り、基本的には騙されている人間の方が多いわけで、買うなら比較的判断し易い現代作家のものに限った方が宜しいか。

と、話のネタにコト欠いて今更な話を書いてみました。
論者:吉村祐

吉村祐


〆真の茶陶を求め、忍びの里にて古伊賀を追う日々。1980年生。
陶工:吉村 祐 (ユウ)
窯場案内:伊賀丸柱から北へ10分、信楽から東へ20分程の山中。

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