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さて、昨日夕刻に窯を開けてみる。いや、予想よりももっと焼けていなかったもので。
  火床にあったもので左。されど、大半は奥にあって右。素焼き?という感じである。奥の温度がかなり低かった事は明々白々。原因は焼成にもあろうけれど、大きくはやはり構造に問題があろう。ただ、土の試験はまずまず問題なく。収縮率も思ったほど大きく無く、ぼろぼろに形を留めないのでは?と心配していたのだが、そのままの形状を保っていた。結論からすると、どうやら牧場に出る粘土を使ってやっていく事が出来そうであり、焼成としては失敗であるが、結果には満足するところ。窯は最初から巧くいったのでは試行錯誤のしようも無いし、”温度が上がらないよ”と聞いていた大きさで敢えて作ったものであるので、それを自己の目で確認した事となる。
でも、ちょっと素焼きのままでは可哀想なので、1〜2点、七輪で焼き直しを行う。やっぱり七輪は慣れたもので、しっかりと温度が上がる。七輪による焼き直し品が左。右のものは焼き直し無しの、試験土である牧場の土単身の品で、同じく牧場で出る砂利を混ぜてざっくりと。焼くと非常に軽くなるので期待が出来る。
試験窯は大改造。で、二度目に挑むまでである。データをきっちり採るためにも温度計は欲しいところである。 テーマ:陶芸 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2007/07/23(月) 10:30:32|
- 築窯記録
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