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春にはなったけれど

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さて、すっかり花見の季節も終盤。
あとは山桜が楽しみという次第でしょうか。

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年度替わりということで。
卒園式を経て新しい保育園での入園式。

その間の春休みは預け先もなく、
新しい保育園はステップ保育。
今月は短時間で帰ってきます。

これって。普通、仕事してたら無理ですよね。
それも新年度早々から。

両親とも仕事をしていなければ保育園の入園許可は出ない。
そも入園許可は待機児童よろしく不可思議な点数判定があって、
その機械式の判定には明らかに欠陥を感じる部分がある。

そしてどちらかが退職すれば即座に保育園への通園は停止措置が来る。
就職が決まってないと原則的には入園の申し込みさえ出来ないのに、だ。

新年度始まって、入園式などは全部平日。4月入社なら、就業規則もらう
かもらわないかという入社直後に休暇を使うことになる。それも1日だけ
ではない。
ステップ保育という、短時間のみしか預けられない期間が半月ほどある。
その間、風邪などで子供が休めば、その期間は延長されるという仕組み。

入社1か月は3時間だけの勤務とか、そんなことを受け入れる会社はない。
平常から3時間だけのパートでは、保育園の入園許可を得るのは難しい。

なんだこの。保育利用者を抑圧した仕組みは。
もちろん各種提出書類は平日に役所へ行くことになる。


用意もいろいろと大変。そも8時半からの保育という前提があるなら、
8時半にしか門は開かない。私も実際、「あと1分待ってもらわないと
触れません」という事を言われたし、「お迎えが1分遅れたので追加料
金」という請求も受けた。そういうものらしい。

8時半からタオルやらオムツやらを親が設置。保育園を出て会社へ。
それで、さて9時始業に間に合うてのは、さてどこの話なのやら。


うん。つまり。仕事が進められてないってことが言いたいんです。はい。

そんなこんなで。とはいえ、子供は新しい環境に放り込まれるわけで。
そっちの方も大切。日々嫌がらずに頑張ってくれるとこまで、こちらも頑張らないと。


ついでに。薪の調達も難航したまま。「2~3回分の薪を確保しておくべき」
といわれるものですが、こうなってみると確かに。まぁ、無いことも無いんです。
でも、貯蓄用を使ってしまうのは、ちょっと怖いというか、もったいない。
本当に勝負したい時を思いながら、使いよいものを残したりしているので。
確保はしてるけど・・・です。

これ以上難航するなら、貯蓄用の薪を使うことになるかと思いながら。

まぁ、ほとんど子育てに時間を取られている状態です。
2人とも新しい環境に放り込まれてという状態なので。


ていうか・・・子育て大変ですね・・・。ホント。

難航中?

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さて、すっかりと春になったわけですが。

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薪の調達が難航しております。3月はムリ。
4月中の窯焚きも、ちょっと日程が組めるかどうか怪しい。

おそらく5月になるかと思います。

国産木材になるのですが、その需要が全く冷えているらしく。
薪で使わせてもらっている端材どうこうという話にならず。

これまで、こういった事は無かったので、油断しておりました。

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まぁ他、細かいことでは水道管の破裂など。
修理自体が難しい場所でなくてありがたく。
冬の凍結で、おそらくヒビが入っていて、それが破裂。

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茶道の方では、研究会に出させて頂きました。
科目は平花月にて。先生の日頃の御指導のお蔭で無事に。

青年部でも懇親会などがあり、土日は忙しく。
今週末には長男3歳の卒園式、自治会の総会など。

まぁ、2週間後には次の保育園の入園式です。
3歳とはいえ、妹の面倒など、色々と助かっています。


とまぁ、そんな感じに。

薪で足止めをされて、またイベントやら、子供の休園やら、
また冬に体調不良で動けなかった分の、家や工房の手入れ。

色々とスッキリしない状態を抱えながらの作陶という次第です。

土堀りをする

 
さて、寒い冬も終わって春の日和がうれしい季節になりました。

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色々な伝統?文化?と呼ばれる行事も、多くは子供あってこそ。
昨今は周りを見ても、未婚の友人は珍しくも何ともないです。

世の中では「伝承」だの何だのと申しますけれど・・・
正直、私も子供が居なければ、「何の奥行きもない、御菓子や店舗の賑やか
な季節風物の1つ」として、目の前を流れていっていたのだろうと思います。

雛祭りだけでなく、今や多くのお祭りや、また正月、お盆、更にはクリスマス
など、多くのものが商業的な中に組み込まれ、本来的な祈りであるとか、祓い
であるとか、そんな精神的な部分というものが取り払われて、分かりやすい
「形式上の遊び」に移行しつつあるのは、皆さんご存知の通りでしょう。
まぁこれは、旧来より古今東西で行われる大衆化の洗礼と云いましょうか。

しかし現代は、そこから更に踏み込んでいるように感じます。
「全く関わらないままに」という人々が次第に増えてきている。
その文化行事に、そもそも「縁」が無いんですもの。

これは、伝統的な文化にとって、出会ったことのない新しい試練でしょう。
これから、生活に根差す文化において絶大な影響が出てくるだろうと思います。


例えば食器も。食事を大切に楽しむ、家族あってこそのものでありましょう。
その変化が、やがて食器でない、酒器や茶器などに波及するでしょう。
急須がない、というのは聞く話ですが、実際、もう食器なんて、1人暮らしなら、
高機能なプラスティックのものや、金属調の万能食器的なものでいい。
そういう友人の意見も、使っている姿も、見ることが出来ます。

「楽しい食事」というのは、外食。家庭のある家でも、増えています。
だから、特別な食器を、特別に予算を組んで買い集めるという、旧来の
形というものは、さて、少数になりつつあろうかと思います。どうでしょう。


「良い」とか「悪い」とか、そういう話ではありません。

そりゃまぁ、私の商売としては困るわけですけれど・・・。

歴史の流れというものは、それこそ戦争や政争など、大きな変革を伴わなければ
変わらないものだと理解しています。近視眼的に、陶芸業界の腐敗だの商業主義
だの派閥争いだの、そういうものと戦うことは無意味に近いと思っています。


流れに棹を差す。

それも1つの生き方であろうと思いますが。


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土を掘って、薪を割って、焼く。

欲しい方がいれば、その方に御譲りする。

立ちいかなくなれば、それはそれ。


それだけが、結局のところ、私に出来る事なのだと思います。

論者:近江の苔

吉村祐


〆真の茶陶を求め、忍びの里にて古伊賀を追う日々。1980年生。
陶工:吉村 祐 (ユウ)
窯場案内:伊賀丸柱から北へ10分、信楽から東へ20分程の山中。かつて古伊賀が焼成された集落に近在。詳細はWeb・交通案内記事など。

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